「羅臼町過疎地域持続的発展市町村計画」(素案)に対するパブリックコメントについて
2021年7月21日
令和3年7月5日~7月18日の日程で、「羅臼町過疎地域持続的発展市町村計画」(素案)に対するパブリックコメントを募集いたしました。
期間内に寄せられた意見について、次のとおり回答いたします。
【いただいたご意見等】
計画(素案)の前半と後半で同じことが繰り返されているように感じられる。
計画策定にあたりどのくらいコンサルタント(作成料)がかかり、国や道から羅臼町にいくらお金が落ちるか知りたい。
町で使えるお金をいかにして地域内で循環させられるかが重要である。
今後転出を防ぎ定住を促進するためにも町民と自治体の協力が必要であり、町民が知床の地で幸せを感じ、骨を埋められる町であることを望む。
【羅臼町から】
本計画は、前半で町の根幹をなす計画(総合計画など)と共有している町の重点目標等を記し、後半で目標を達成するための取組み等細部を説明する構成となっていますので、前半と後半で記載する内容が重なる部分も見受けられる箇所もございますが、取組みの詳細を説明するために必要な記述として考えております。
なお、本計画は羅臼町で作成したため作成料はかかっておりません。また、本計画の策定により、国・道から交付金等の交付もございません。
今後も、町民の皆様にもご協力いただきながら、ご指摘いただいた「経済の地域内循環」や「転出者減・転入者増」という町としての課題を解決し、羅臼町を持続的に発展させるため様々な取組みを行ってまいります。