町では、平成２６年３月に羅臼町住生活基本計画を策定し、良好な住宅・住環境の形成に努めてきました。

　策定後、人口減少・少子高齢化が進行する中で、急速なデジタル技術の発達の他近年の気象変動の影響と考えられる自然災害の頻発・激甚化を踏まえ、町では令和３年度カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を宣言してきました。

　また、新型コロナウイルス感染症の拡大を契機として生活様式や働き方の変化が広がっています。

　このような状況を踏まえ、当町における住宅施策の理念・目標、推進方法を定め、具体的な住宅施策を推進していくことを目的として、「羅臼町住生活基本計画」を改定しました。

合わせて、町営住宅等の長寿命化計画を改定しました。今後１０か年本計画に基づき町営住宅の適正管理と町営住宅等ストックの有効活用を図っていきます。

羅臼町住生活基本計画

羅臼町町営住宅等長寿命化計画